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PDCA その他

にっぱちと仕事は追うもの

にっぱちは良くない

と言いますが、わたくしの関与先でも繁閑のギャップが激しい月です。

お役所関係のお取引が多いお客様やコンビニなどは2月は繁忙期だそうです。

また入札もありますから、入札が決まれば立ち上げでバタバタしますので、わたくしの出番はますます激減。そんな時は、教育資料の作成など間接部門との打ち合わせとデスクワークに励みます。

契約型で個別受注生産の製造業のお客様は閑散期の場合が多く、書類やデータのまとめ、内部監査やマネジメントレビューの準備などを行う時期です。

わたくし自身も普段は隔月の職業訓練が2月と3月は連続で行われるため、繁忙期になるかと思います。

1年間の繁閑を分散して、できるだけ業務量を平準化するように年間計画を立てて行っているのですが、普段お忙しい分、この時期にお休みをとる担当者の方もたくさんいらっしゃいます。

こうなると当初の計画通りになかなか行かないことが増えてきます。

そこも見据えて、調整可能なように遊び(余裕)もちょい足ししておきます。
基本、仕事は翌日に持ち越さないようにすることが原則(最近はわたくしの肉体的な回復に時間がかかるるので最優先は体調として、肉体的に厳しい時は持ち越しOKとしています)なので、予定がぽっかり空いた時は更に前倒して仕事をすすめます。

仕事は追われると大変さが倍増しますが、追えば大変さが半減というか激減します。
同じ仕事のはずなのにこれってとても不思議です。

先日何かで、終わりが見えないと、ヒトは心が折れるから頑張れないというような話を聞きました。
やってもやってもいつ終わるか分からない、エンドレスな状態って本当に辛いです。

仕事に追われていると、目の前のことすら考える余裕もないと思います。すると、辛さが増すから大変だと感じるのだろう·····逆に、仕事を追っている時は、先の見通しが立っているので、終わりも大体予測することができてるなぁーと。余裕が大事と改めて、気づく機会となりました。

過去にも気づいたのですが、毎年気付いているような気がしますが、ホントに2月は逃げていきます。近所の梅が花盛りです。メジロもよい声でさえずっています。
3月も去ってしまった…とならぬようにと、気を引き締めつつ励みます(^-^;